Sendai

仕事が面白くなってきた。
もちろんそれに伴い辛さも増えてきて日曜の夜は憂鬱な気分になっていることは間違いないけど。
だけど業績を分析し、若いうちからマネジメント層や現場に提案をしていく経理という仕事は
自分にとって間違いなく面白いもので、もし他の職種になっていたらと思うとゾッとする。

平日はがっつりと働く分、休日は出来るだけ会社に出ずがっつりと遊ぶことが多い。
時間が限られている分、学生の頃よりも随分とアクティブになった。

先日は仙台に行ってきた。


学生の頃、長期インターンをしていたNPOの関係で合宿があり、
引っ越しをして以来、初めて訪れた。(といっても半年ぶりだが)
その中で塩釜という被災地に行った。
被災地に行くのは初めてではなかったが、
復興が進んでいて観光客も沢山いて表面上では元気があるように見えたことが印象的だった。
その合宿は基本、学生が企画するので沢山の若い学生と話をすることが出来た。
自分とは比べられないほどしっかりしていて、びっくりした。
卒業後は仙台か東北の地元に残る人がほとんどで
若いうちから自分のお世話になった地域に貢献するという選択が出来るって
なんて純粋というか真っすぐなんだろうと感じた。

自分は未だに何に対して貢献したいのか全くわからない。
自分の故郷に対して何かしようとは思わないし、復興に関して大きく関わろうとも思わないし、
結局自分は利己的な人間なのだろうかとさえ思う。
でも自分が幸せになるために生きるのって何の意味があるのっていうのは
強く思う。
でも無理に探すことではないと思うので、きっと動き回ってればわかってくるのかな。

全くまとまりがないけど雑感。