Singapore & Malaysia

年越しをシンガポールで、元旦からマレーシアで過ごしてきました。
ノープランで一人で行った旅行にしては、なかなかイベントが盛りだくさんで面白かったので旅行記を書いておこうと思います。


シンガポール年越し
チャンギ空港に到着したのは深夜だったため、スヌーズスペースで一眠り。
野外ライブの偽チケットをダフ屋から買い取って、騙されたり、
それからマリーナベイでのわずか8分間の花火を最前列で見るために約3時間半に渡り場所を死守し、
終わった後は終電が終わっているので、『地球の歩き方』のどでかい地図を頼りに2時間以上歩いてホテルまで帰るなどなかなか波瀾万丈でした。
花火はとにかく近くて派手で、今まで見た花火では断トツのすごさでした。
ただ、一人だったので少なからず寂しさを覚えたのは言うまでもありません。

・マレーシア
そして国境を越えたところにあるジョホール・バルへ移動。
国境まで歩こうと、猛暑の中を一時間ほど一本道を歩くも途中から車道だけになりショボーンとなりながら、
近くで何かの施設の門番をやっているおじさんに相談した。
そうしたら、この門番の方の知り合いの方のトラックに乗せてもらえることになり、チップも断られてすごく感動した。

そして、なんやかんやでジョホール・バル(マレーシアでKLに次ぐ都市)に到着。
わずか1Kmくらい(確か)しか違わないのにシンガポールとは全く異世界
街の道ばたに座ってる人とか寝てる人が多いし、歩きタバコがとにかくすごくて苦しかった。
そして次の日はモスクを目指した。
またとにかく歩き回ったらいつのまにか立入禁止の王宮エリアの奥地に入っていて、中の人に呼び止められて注意され、世間話をしていたら最後は「俺たちは友達だ。」みたいなことを言われてまたほっこりした。
そしてなんとかたどり着いたアブバカール・モスク。


前回の一人旅行もそうだったけど、とにかく歩きに歩いた旅行でした。
地下鉄もバスもタクシーも使ったけど、その国の空気(雰囲気?)を一番感じられるのは歩くことだと思っているので海外旅行では歩くことをこれからも大事にしたいと考えています。
そして海外旅行はハプニングがあればあるほど面白いということを確信しました。
また、シンガポール英語圏だし、住む場所や働く場所としては想像通り、魅力的な場所だろうなと感じました。
ただ、都市としてスッキリし過ぎていて、海外で働くなら多少のカオスさが欲しいので、やっぱり中国とかその他の発展途上国の方が行きたいとも感じました。(耐えれるかは不明。)