Seoul

友人と四人で韓国に行ってきました。
僕だけ仕事があり、一泊二日で帰りましたが、今までの海外旅行の中では、トップクラスで良い思い出になりました。
韓国に行くのは意外に初めてで、あまりの日本語の溢れっぷりに驚いた。
そして何より本当にご飯が美味しかった。



しかし日本語がこんなにも溢れているのに、感じたのは日本メーカーの存在感のなさ。
自動車は一台も日本メーカーの自動車を見なかった。
現代と起亜で8割くらいだと思う。
家電はもちろんサムスンで、トイレもTOTO製は見なかった。
ここまで、海外で日本製を見なかったのは初めてだった。
時差も無いし、あまりにもソウルが東京っぽくてあまり海外にいると感じなかったけど、
そういう国って恐らく韓国くらいなんじゃないだろうか。

IMFの見通しでは、今年は日中韓の合計GDPが米国を上回る年になるらしい。
ご近所同士、見た目も似た者同士、漢字を使う者同士もっと歩み寄って、
協力関係を築くことが来出たらどんなに強いかと思う。

とりあえず石焼ビビンパッの味が忘れられないので、次の休みは早速、新大久保に行きそうです。

Singapore & Malaysia

年越しをシンガポールで、元旦からマレーシアで過ごしてきました。
ノープランで一人で行った旅行にしては、なかなかイベントが盛りだくさんで面白かったので旅行記を書いておこうと思います。


シンガポール年越し
チャンギ空港に到着したのは深夜だったため、スヌーズスペースで一眠り。
野外ライブの偽チケットをダフ屋から買い取って、騙されたり、
それからマリーナベイでのわずか8分間の花火を最前列で見るために約3時間半に渡り場所を死守し、
終わった後は終電が終わっているので、『地球の歩き方』のどでかい地図を頼りに2時間以上歩いてホテルまで帰るなどなかなか波瀾万丈でした。
花火はとにかく近くて派手で、今まで見た花火では断トツのすごさでした。
ただ、一人だったので少なからず寂しさを覚えたのは言うまでもありません。

・マレーシア
そして国境を越えたところにあるジョホール・バルへ移動。
国境まで歩こうと、猛暑の中を一時間ほど一本道を歩くも途中から車道だけになりショボーンとなりながら、
近くで何かの施設の門番をやっているおじさんに相談した。
そうしたら、この門番の方の知り合いの方のトラックに乗せてもらえることになり、チップも断られてすごく感動した。

そして、なんやかんやでジョホール・バル(マレーシアでKLに次ぐ都市)に到着。
わずか1Kmくらい(確か)しか違わないのにシンガポールとは全く異世界
街の道ばたに座ってる人とか寝てる人が多いし、歩きタバコがとにかくすごくて苦しかった。
そして次の日はモスクを目指した。
またとにかく歩き回ったらいつのまにか立入禁止の王宮エリアの奥地に入っていて、中の人に呼び止められて注意され、世間話をしていたら最後は「俺たちは友達だ。」みたいなことを言われてまたほっこりした。
そしてなんとかたどり着いたアブバカール・モスク。


前回の一人旅行もそうだったけど、とにかく歩きに歩いた旅行でした。
地下鉄もバスもタクシーも使ったけど、その国の空気(雰囲気?)を一番感じられるのは歩くことだと思っているので海外旅行では歩くことをこれからも大事にしたいと考えています。
そして海外旅行はハプニングがあればあるほど面白いということを確信しました。
また、シンガポール英語圏だし、住む場所や働く場所としては想像通り、魅力的な場所だろうなと感じました。
ただ、都市としてスッキリし過ぎていて、海外で働くなら多少のカオスさが欲しいので、やっぱり中国とかその他の発展途上国の方が行きたいとも感じました。(耐えれるかは不明。)

Tablet Debut!

初のTablet PCとしてnexus7を買いました。

Tabletは我慢とまだ思っていたのですが、朝食時のお供や立ち電車のためにとうとう買ってしまいました。
もうこれが最高だったわけで、Financial Timesは見やすいし、TEDのアプリも英語のSubtitleと共に見れるし、
経済学などの古典が無料でDL出来てタップしたら英英辞典で単語の意味が出てくるしで、
もう24,800¥とは思えない満足度です。
XperiaiPod touchAndroidiOSを使ってみての感想ですが、断然Androidの方が良いですね。
iOSの方がサクサク感はあるけど、地図があれだしなんというか痒いところに手が届かない。
Andoroidは画面上にウィジェットが置けるのが便利だし、地図含めGoogleとの親和性がGoodです。


P.S. 年末年始はシンガポールとマレーシアで過ごすことにしたので、おススメのスポットあったら教えてください。

Sendai

仕事が面白くなってきた。
もちろんそれに伴い辛さも増えてきて日曜の夜は憂鬱な気分になっていることは間違いないけど。
だけど業績を分析し、若いうちからマネジメント層や現場に提案をしていく経理という仕事は
自分にとって間違いなく面白いもので、もし他の職種になっていたらと思うとゾッとする。

平日はがっつりと働く分、休日は出来るだけ会社に出ずがっつりと遊ぶことが多い。
時間が限られている分、学生の頃よりも随分とアクティブになった。

先日は仙台に行ってきた。


学生の頃、長期インターンをしていたNPOの関係で合宿があり、
引っ越しをして以来、初めて訪れた。(といっても半年ぶりだが)
その中で塩釜という被災地に行った。
被災地に行くのは初めてではなかったが、
復興が進んでいて観光客も沢山いて表面上では元気があるように見えたことが印象的だった。
その合宿は基本、学生が企画するので沢山の若い学生と話をすることが出来た。
自分とは比べられないほどしっかりしていて、びっくりした。
卒業後は仙台か東北の地元に残る人がほとんどで
若いうちから自分のお世話になった地域に貢献するという選択が出来るって
なんて純粋というか真っすぐなんだろうと感じた。

自分は未だに何に対して貢献したいのか全くわからない。
自分の故郷に対して何かしようとは思わないし、復興に関して大きく関わろうとも思わないし、
結局自分は利己的な人間なのだろうかとさえ思う。
でも自分が幸せになるために生きるのって何の意味があるのっていうのは
強く思う。
でも無理に探すことではないと思うので、きっと動き回ってればわかってくるのかな。

全くまとまりがないけど雑感。

言葉の選び方

自分は言葉に対して人一倍気を使っているなと思う。
細かい言葉遣いからその人の本性や本音が見えがちと思うことが多いからだ。

そこで、自分が普段気を付けていることを以下の通り、二点書いてみた。

1. 自分の気持ちを入れる
先日、会社の某同期に昼食のお誘いをしたときに、強烈な違和感を覚えたことがある。

僕「お昼ご飯行かない?」
友人「りょうかい!」

もはや会話にすらなっておらず、上記のものは極端な例であるが
何かのお誘いに対して比較的ありがちな返事である「いいよ!」「大丈夫だよ!」
も好きではない。
そこには”行ける状態である”ということしか情報はなく、
本人の気持ちが入っていない。
それくらいわかるだろって思うかもしれないけど、「行きたい!」とか「行こう行こう!」
などの方がわかりやすい。
誘う側も誘われる側もお互いの”行きたい”が一致した状態で行くのが理想であり、
フェアな関係である。
しょうがなく行くということはlose-loseだから、
言葉には出来るだけ自分の気持ちが見えるようにしたいと考えている。

2. 響きの良い言葉を選ぶ
「メシ」「食う」を使わず「ご飯」「食べる」に統一したり、
「奢ってもらった」を「御馳走してもらった(頂いた)」にしたり。
もちろんシーンによってカジュアルな場合に、なじむ言葉だったりって
ものもあるだろうけど、大抵の場合、上記のような
どこか敬意や謙虚さが感じられる言葉が好みである。

言葉を選ぶという行為はほぼコストゼロで、世の中を大きく良く出来るものだと
考えている。
自分なりの美学にのっとって普段の言葉遣いを良いものへと変えていく
人々が増えれば良いなと思う。

せんげん!

久々に早く帰宅したのでBlog更新。
7月から本配属になり、即、四半期決算と予算作成の中に放り込まれ、毎日あっぷあっぷしながら
過ごしていました。
でも、会社の中でも一番成長力のある事業部で、かつ規模に対して人が少ないので出来ること沢山で
本当に楽しく仕事ができています。
部署も事業部も配属地も上司にも、全てに恵まれて感謝。

とりあえず、11月に簿記二級、来年の春に簿記一級取ります。

最近はUSCPAなんかも流行ってるけど、まずは日本の理論の基礎を固めて
国際会計は勉強しようかと。

2012年度第一四半期近況

今日、ライフネット生命副社長岩瀬さんの新著を読んで、blogにその時の自分の考えをつづっておくのは後で参考になるみたいなことが書いてたのでぼちぼち書いておこうかと。

入社10年目の羅針盤

入社10年目の羅針盤

とりあえず春から生活がガラリと変わったので近況をまとめておきます。

【仕事】
やっとこれから本格的に始まる。
まずは上司に可愛がってもらうことかなと。
一見面白くない仕事でも口角を常に上げて、働いてるとそこらへんは捗る。

【勉強】
しばらくは英語と会計の二本立て。秋からは中国語を追加予定。
・英語
とにかく毎日、レアジョブでフィリピン人と会話orレッスン。※飲み会の日を除く
今ちょうど二ヵ月目くらい。
日常的な表現はある程度出来るようになった。
何より外国人と緊張せずに喋れるようになったという経験が大きい。
もっと政治、経済、国際情勢などについて議論出来るところまで持っていければ最高に面白いと思う。

・会計
主に管理会計
財務会計は少しだけ講義でやったことあったけど、今まで逃げて来た分野。
でも財務会計よりもクリエイティブさが必要なところとか、これから海外の工場で働くことを考えるとキャリア的には管理会計をメインにやっておいた方が役立ちそうだと今は思っている。
原価計算

原価計算



【生活】
とりあえず会社の寮は最高。
平日は田舎、週末は都心というライフスタイルも今のところ最高。


とりあえず、社会人すごく楽しいですね、今のところ。
・・・今のところ。